写真は昼飯を買ってきたところです。

そして、今日はある開発者の退職日だったので、昼下がりに皆で軽食パーティをしました。(写真撮り忘れ)
辞める彼は、僕の近くに座っていて、毎朝、笑顔で挨拶してくれるのが印象的でした。
僕が直接見てないプロジェクトだったので詳細までは分かりませんが、おそらく開発に関しても安定したパフォーマンスを出してくれてたと思います。
退職理由は「友達の会社を手伝いたい」だったので、決して、今のチームが嫌とか、ネガティブな理由ではありません。(去り際まで、皆と親しげに話してた)
ただ、やはり「良い人材をチームに留めておけなかった」という点で、マネージャーとして僕がもっとやれたことはあったはず、、と自問してます。
数日前にベトナム人のマネージャーとインセンティブについて軽く意見交換しました。
彼から出た案として、
「日本語資格を取るなど、基準を満たしたエンジニアを年間MVPとして日本視察旅行に招待する」
というものでした。
日本企業を相手に仕事しているエンジニアにとっては、これがかなり刺さるとのこと。
なるほど、ちょっと意外でした。
昔から、この施策をやってる日本企業があることは知ってましたが、そこまで効果があるとは思ってませんでした。(渡航費用の負担を会社に承認してもらう手間があるので、無意識のうちに僕が避けていただけかも)

そう言えば、目の前のプロジェクトに忙殺され続け、「インセンティブ設計」について全然考えてこなかった…
次回、日本に一時帰国する際、役員に話を持っていってみようかな。(こういうのは対面で話した方が通りそうなので)
それでは、また、今週もお疲れ様でした。
(あ、そう言えば、健診結果で腎臓関連の数値が思わしくなかったので、今日はビールを控えました)