腰を痛めました。
なので今日は、部屋から一歩も出ずに、ベトナム語やら、ブロックチェーンやら勉強してました。
ブロックチェーンは、8割くらいまでは、ちゃんと講師の言う通り、コードを全部書いてたんですが、途中から面倒になってきました。
「結局どういうことなの?」という気持ちになって、ビデオを早送りしながら、エッセンスだけを拾って、(仕事の)チームメンバーに共有するためのスライドを完成させました。
「要点だけ拾って、さっさと仕事を仕上げる」という発想はどうなのかな?と我ながら思いながら。
と言うのも、最近、ピース又吉さんのYouTubeをよく観てるんですが、彼なんか、大好きな太宰の作品を細かいところまで何度も読んでるようですし、「効率よく情報収集」とは対極にいそうです。(それでいて、大成されてる)

さて、チームメンバー向けのスライドを書いてて、再認識したことがあります。
ブロックチェーンは、情報管理の技術のことなので、それを使って色々できるわけです。
つまり、デジタルマネー(仮想通貨)は、ブロックチェーンの応用法の一つに過ぎない。
昨今、ブロックチェーンを使った「NFT」が注目を浴びてますね。
NTFは、ざっくり言うと、署名のようなもので、「世界に一つしかないことを証明するためのスタンプ」です。
そのため、アート作品との親和性が高く、最初はNFTアートが盛り上がってました。
しかし、直近数ヶ月で、このブームも一段落し、NFTアートの価格も下落してしまったようです。
で、次に来るのが、このスタンプ機能に「会員権」「所有権」の役割を持たせようとする流れです。
例えば、「このコミュニティーには、このNFTを持っている人だけ参加できます」とかっていう使い方です。
そんな中、下記の記事が目にとまりました。
ブロックチェーン企業Alóki、「現実で植林される」メタバースを開発中
この発想で、千葉の南部にある、先祖伝来の土地(山)を有効活用できないかなーと考えてます。
例えば、僕が発行したNFTを持ってる人は、山の一区画に植えられている杉の所有権があります。
で、杉を加工して民芸品や家具を作って送りますよ、とか…
特に竹細工はアメリカ人に刺さるようですし。(英会話を習ってた牧師さんが言ってました)
とにかく、近所から「猿が出る」というクレームだけのために、頻繁に田舎へ行くのは時間がもったいないなあ、と思っている次第です。(常に元を取ろうとする発想…)
それでは、また。