ネットのニュースを読んでたら、こんな記事が目にとまりました。
まあ、確かに、間違ったことは言ってないです。が、この記事だけ見ると「広告 = 悪」みたいに見えないですか?
そもそも、僕らがネットで無料の記事を読めるのは広告のおかげなんです。テレビを無料で楽しめるのは、スポンサーがついてて、番組の間にCMが流れるからですよね、それと同じです。
さらに言うと、上記の記事に書かれている「ターゲティング広告」は、ユーザーの興味関心にそった広告を配信する仕組みなので、テレビCMと比べて、ユーザーとスポンサーのWin-Winの関係を作りやすいはずです。

確かに閲覧履歴を提供するかしないかは、ユーザーの権利だと思います。しかし、あまりにも皆が過敏になって何の情報も提供しないと、興味のない広告が表示されまくり、逆に自分達の首を締めることになりかねません。
氏名や住所などではないので、個人を特定できない範囲なら、「ネットの発展のために協力します」という姿勢があっても良いと思うんですが、どうでしょうか?
僕は、視聴者とスポンサーの良好な関係を築くために、丁寧にスポンサー紹介をするラジオパーソナリティも知っています。
また、僕の前職の会社は、ネットでメディアを展開していたので、「ユーザーのためになる情報を盛り込んだ広告を作ろう」と頑張っていました。そういうコンテンツ提供側の努力も知ってるからこそ、なおさら画一的な見方に誘導しかねない記事は、ちょっとなあ~、と思ってしまいました。

今日はずっと在宅で仕事してました。で、月初なので、ずっと事務処理系のタスクで疲れました。
いつものごとく夕飯は超適当でした…目玉焼きの上にある黒い物体は焦げたニンニクです。なんだ、この料理は。
それでは、また。