今日は仕事が休みでした。(深夜勤務明けなので)
朝ごはんのパンは、「深夜作業で腹が減ったら食べよう」と思って買ってたものです。
が、昨日は忙しくて全く手を付けられませんでした。

休日にも関わらず、リリースの影響が気になって、結局会社のチャットをチラチラ見てました。
ただ、開発者達には一度も連絡を入れずに済んだのは良かったです。
(昨日の終わり際、さすがのエース開発者も疲れ切ってたので…)
また、僕以外のプロジェクト関係者達も、「今日は深夜作業明けなので、開発者を守らないと」という思いで、課題の緊急度をきちんと判断してくれていたのも良かったです。
こういった、「仕事をしてくれる人」「サービス提供者」を守る、という意識は本当に重要だと思います。
僕の周囲でも「育児休暇で2ヶ月休みます」とか、日本人男性でも普通に聞くようになってきたので、仕事に対する日本人の考え方も少しずつ変わってきてるのかな、とも感じます。
「お金払ってるんだから、サービス提供者は頑張れ」みたいなブラックな考えは、もう時代遅れです。(仮にスーパーの店員さんがスマホをいじってても怒ってはダメです。暇な時は何してても良くないですか?ベトナムではそれが普通です)

プロジェクトが終わったら行こうと思ってたんですよね、床屋。
出かけた時間が悪く、通勤ラッシュにハマってしまいました。

僕の行きつけは、この学生向け施設の裏手にあります。

ハノイもだいぶ涼しくなってきました。(まだ30度前後ありますが)

家に帰って、ビールを飲んでたら、興味深い記事を見つけました。
Googleクラウド、仮想通貨払いに対応 Web3需要を開拓
「クラウド」というのは、ざっくり言うとレンタルサーバー(ホームページなどを置くためのコンピューター)のことです。
Googleが提供するレンタルサーバーの支払いに仮想通貨が使えるようになる、というのは驚きでした。
Googleのように、現在のインターネット業界で覇権を握っている会社は、利用者の情報を一手に管理しています。
それに対し、仮想通貨つまりブロックチェーンの仕組みを使うと、利用者の情報など、あらゆるデータが複数のサーバー(コンピューター)に分散管理されます。
ですので、現在のインターネット業界で覇権を握ってる企業とブロックチェーンは相性が悪い、というのが一般的な見方です。(「中央集権」対「分散管理」)
それにも関わらず、Googleがブロックチェーンに歩み寄りを見せたということで、今後、仮想通貨(ブロックチェーン)が広がることを予感させる記事でした。
それでは、また。