ベトナムに来る前、30代の間、実はずっと英会話に通い続けてました。
20代前半にドイツ旅行した際、マックの店員に「That’s all. (注文は以上です)」と伝えたつもりが全く通じず、、というのがスタートでした。大学出ててこの有様だったので悔しさもあり、その後、社会人になってからもコンスタントに英語の勉強は続けてました。30代は本当にありとあらゆる勉強法を試しましたが、一番ためになったのは「近所のアメリカ人に英会話を教えてもらう」でした。

ぶっちゃけベトナムでは英語はそんなに必須じゃないんですが、たまに職場で英語を使ったりすると、同僚のベトナム人から発音を褒められたりするまでにはなりました。

1.英会話は高そう…
英会話というと、まず高いイメージがあると思います。これは参考にならないかもですが、僕の場合、毎週土曜の午後に1時間の枠で習ってて、小学生の頃から顔見知りだったということもあり、サービス価格でやってもらってました。
もう一つは、英会話の後に「聖書を30分英語で学ぶ」という条件でさらに安くしてもらってました。キリスト教の布教を兼ねて英会話を教えてるところは、こういう場所も結構あるんじゃないかと思います。宗教があまり市民権を得てない日本では、「ゴリ押しで布教されたらどうしよう」と不安を感じる方もいると思いますが、まずは体験してから判断しても良いかと思います。むしろ、僕の経験では、キリスト教を学ぶことで西欧人の思想背景を学ぶ良いきっかけになりました。
とにかくプライベートレッスンがお勧めですが、今だったらオンラインにするのも価格を抑える一つの方法かと思います。

2.先生のパーソナリティ
個人レッスンで長く続ける場合、先生との相性が重要になってきます。まず、「発音」「スペリング」「文法」など細かくミスを指摘してくれる人の方が先生に向いてると思います。
あとは、僕の先生の場合、話題の豊富さや興味の広さがあり、どんなテーマにも必ず一家言ある人だったので、毎回ディベートが盛り上がりました。先生の意見が「アメリカ中年女性の保守派層」を代表しているように思えて、非常に面白かったです。自分があまり喋れないうちは、一人でもスピーチし続けられる先生の方が良いかも。
一方で、先生と生徒が固定化すると、どうしてもお互いの考え方や話し方の癖を覚えてしまい、稚拙な英語でも通じてしまう、というデメリットも出てくるので、たまに他のネイティブとも話すことをお勧めします。

3.継続性
あとは、とにかく10年間淡々とやり続けたことが、多少なりとも今の自信につながってる気がします。雨が降っててもチャリで先生の家までとりあえず行く。予習してなくてグダグダでも、同じ指摘を何回受けても、とにかく愚直にやり続けました。ただ、ある時から必ず復習はするようにしました。先生の家から帰宅後、分からなかった単語や表現を単語帳に書いてそれを通勤時間中に覚えたりしてました。
僕は週1回でも一杯一杯でしたが、頻度を週2とかに上げればそれだけ成長も早いはずです。ただ、しんどくなって短期でやめてしまっては元も子もないので、やれるペースで構わないと思います。

今回は写真と内容が全然関係なかったですが、ビール飲んで終わりたいと思います。
それでは、また。
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