プロジェクトが遅延したままなので、土曜も働きます。別の日に代休を取る前提で、ある開発者も出社してくれました。

朝ごはんです。

いつものソイをテイクアウトして、彼と一緒にオフィスで昼ごはんを食べました。お互い英語が少し話せるので、いろいろ情報交換できて楽しかったです。

食後に彼が「食べよう」と言って切ってくれたこの果物は、サポジラという名前でした。メキシコ柿とも呼ばれるらしく、確かに、敢えて何かに例えると、柿に近い気がします。

プロジェクトはプチ炎上してて、「この状況を回避できなかったか?」を自問してます。以前読んだピータードラッカーに関する本に書かれていた言葉を思い出します。「本当に統制が取れた工場は、バタバタ人が走り回ったりせず、一見静かで退屈に見える」ドラッカーからすれば、今回のプロジェクトは組織マネージメントの敗北なのかもしれません。
一方で、困難な状況下でこそ皆の団結力が上がるというのもあると思います。(僕と開発者がいつも以上に会話してることなど) 昔読んだ大前研一氏の本に、建設会社の経営改善のため、建築現場の人たちと寝食を共にした経験が書かれてました。スマートなコンサルのイメージと違ってたので、印象に残ってます。
どんな仕事でも人間が織り成すものなので、ある程度泥臭いよね、と自分に言い聞かせつつ、残りも頑張っていきます。それでは、また。