ベトナム長期滞在も2回目なので、現地にいるメリットをもっと仕事に活かしていきたい、と思ってます。その1つに「現地のITエンジニアと仲良くなる」があります。どうしても普段の仕事に忙殺されてると、日本語を話せるコミュニケーターやBSE(ブリッジSE)とだけ会話してしまいがちなので、今回もあの手この手でコミュニケーションを取っていきたいと考えてます。
一番難しいのは「ベトナム語しか話せない人」と会話することです。2年前くらいに初めてベトナムのエンジニアと飲み会をした際、盛り上がらず、困った経験があります。ただ、その時同行した日本人メンバーと機転を利かせて、ゲームで何とか仲良くなることができました。
「山手線ゲーム」はあるテーマについて順番に名詞を挙げていって、言えなくなったらビールを飲むという定番のやつですが、「プログラミング言語」とか、「世界の首都」とか、お題次第では国境を超えて楽しめます。
もう一つ好評だったのが「インディアン・ポーカー」ですね。これはトランプが必要です。札を1枚引いて、そのまま見ないで自分の額にかざします。交換は可能で、最後にオープンしたときに数字の小さい人が負けというシンプルなルールです。お互いの駆け引きタイムがあり、強いカードを持ってる人にわざと「変えたほうがいいよ」とか言って、心理戦で盛り上がります。(You change? とか簡単な英語でOK)トランプは他にも使えるので、いまだにベトナムに来る際は持ってくるようにしてます。

あとは、夏場は一緒にプールへ行ったり、脱出ゲームに参加したりもしました。ただ、毎回アクティビティやゲームをやるわけにもいかないので、普段からちょっとずつベトナム語で話しかけていくのが関係を作るには有効なんじゃないかと思ってます。
まずは来週から、一言二言、全員に話しかけていこうかと思います。
それでは、また。